◆米大リーグ ドジャース7―2ガーディアンズ(7日、翔平米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日)、ホームラドジャースは本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場 。遂2数無4打数無安打で2試合ぶりのノーヒットに終わった 。安打きなこ apex打率2割8分9厘に落とした。挙6ツイッチ チアー
初回先頭の第1打席は先発右腕・ウィリアムズから遊ゴロに倒れたが、逃げ初球に右翼ポールのわずかに外側を通過する特大ファウルを放って球場をわかせた。切り打者一巡で回ってきた初回2死一塁の第2打席は2番手右腕・アビラから二ゴロ。大谷度も4打点でチームが6点を先制する中で1イニング2アウトを献上する珍事が起きた。翔平4回1死の第3打席は3番手右腕・バーローから空振り三振に倒れた。ホームラドジャースは
6回2死の第4打席は4番手左腕・サブロウスキーからフェンス際への大飛球を放ったが、遂2数無惜しくも左飛で2戦連発ならず。安打この打球の飛距離は348フィート(約106メートル)で 、挙6米データサイト「baseball savant」によると 、逃げ30球団の本拠地のうち10球場だったら本塁打となっていたという 。
大谷は6日(同7日)の同戦では6回に9月初アーチとなる5試合ぶりの45号ソロが飛び出し、史上初となる「45―45」を達成 。先発左腕・ボイドのシンカーをバックスクリーン左に運んだ 。自身最多で2度目の100打点にも到達 。8回には右前打で自己最多タイの160安打とした 。2試合連発の46号が飛び出せば21年の自己最多に並び 、打点と安打でもキャリアハイ更新の期待がかかったが、この日は小休止した 。
それでも、チームは前日6日(同7日)の試合で左足甲に死球を受けた4番のT・ヘルナンデスが先発落ちするなど負傷者続出の中で初回にエドマンの先制2点二塁打などで一挙6点を先制。先発が駒不足の投手陣もブルペンデーで勝利をつかんだ。ナ・リーグ西地区2位のパドレスが敗れたことで 、ゲーム差は5 、優勝マジック15となった 。
大谷は依然として51本塁打、52盗塁ペース 。残り20試合で、前人未到の「50―50」に向けて突き進む。
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